ドンキ【NANOTE】安さの秘密
NANOTEのレビューを見て購入しない事に
ドン・キホーテで絶賛(?)発売中のノートPC【NANOTE】のレビュー続々上がってきてますね。
特に分解レビューをしている動画をまとめてみました。
【ドン・キホーテ】小さいノートパソコン NANOTE 開封、使用、分解
ドン・キホーテで「19,800円の超小型ノートPC」を買った結果…品質ヤバすぎw【安物買いの銭失い】
性能はスペック通り最低限の構成ではあるので動作よりもなんでこんなに安く出来るのかっていう分解動画を見てみると、その安さの秘密が垣間見えますね
画像関係は買えて無いので貼れないのですが動画や他のブログさんのを見る限り安いポイントがいくつかあります
ドンキ【NANOTE】安く出来てるポイント
その1・本体内が空洞が多く、スカスカである
超小型PC(以下UMPC)なのに本体内がスカスカの空洞です。どうやら何段階かのバリエーションモデルを想定している設計になっている為かファンが入れられるようになっていたり、バッテリーにも隙間に余裕がありそうです
その2・冷却ファンが無く配線が雑なテープ止め
CPUがZ8350で冷却はヒートシンクだけで済むようで冷却ファンがありません。パーツ点数が少なければ少ないほど安くなります。配線もテープで止めてるのですがレビュー動画見ると熱源があるところに配線をテープで貼ってるっぽくて少し危ない気がします。
その3・そもそも大量ロット買いで仕入れればかなり元々安い
中国アリババでNANOTEの同型モデルが大量ロットで販売しているそうです。断定はしませんがほぼOEMはここでしょう。的なBlogを見つけました。
eMMCの容量が選択出来たりしてて128GBモデルなんてあるのも確認しました。
1000個ロット以上で138ドルなら日本語化とかしたりの手間入れても19800円でも利益は十分な感じですね
やはり中国パワーは凄いね。この安さは日本じゃ無理ゲー
しかしOEM元安すぎですね。だからこその内部はチープな出来ではあるものの正直+1万円位のコストをかけてもらってCeleronN4100とSSD128GBになるならなかなか面白そうなんですが・・・ドンキは19800円PCという存在を死守するなら無理ですが
他のメーカーがOEM元と協議してそういうモデルが出てもいいかもしれませんね
結局売り切れていたりしてて買うのを止めてしまいましたが、玄人向けおもちゃPCとしては遊べてネタになるPCなのは間違いないです。